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フルリモートならではの働き方!家と仕事を両立したスケジューリング
太田彩子さんの1日

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フルリモートワークで働くメンバーがどんな日々を過ごしているのか、具体的な一日にスポットを当てて、じっくり紹介する「社員の一日」。

今回はメディア編集本部・LIMO編集部第2部で活躍する太田彩子さんの一日に迫ります。

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株式会社ナビゲータープラットフォーム
メディア編集本部・LIMO編集部第2部

太田 彩子 Ayako Oota

京都府出身。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、地方自治体の公務員として入職。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加。はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。「LIMO」では、主に公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。LIMOでの執筆記事はこちら

編集・執筆の時間を確保しつつ、外部スタッフのマネジメント、配信後の記事分析もしっかり行う

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太田

編集者として、自分の担当する記事を編集・執筆する時間を確保することは重要です。同時に、外部スタッフのディレクションもしっかり行い、質と量、すべて求められる成果に応えられるように時間配分を工夫しています。

6:30 起床、朝食、子どもの見送り

旗当番の日は、子どもの通学路に立って子どもたちを見送ってから出社します。


9:00 メールや納品物のチェック

業務開始です。多くの外部ライターさんにお世話になっているので、納品物のチェックは1日に数回行います。特に朝は多く、10本以上を検収することも。

その他、メールや外部スタッフの出勤時間、今日のタスクやスケジュールなどを確認し、1日の時間配分をおおまかに決めてしまいます。

またKPIの進捗を確認し、共有することで今日の作戦も練ります。その通りに進むことはほとんどないですが…それでもこの朝の整理時間はとても貴重です。

9:30 編集会議資料作成

この日は全ての編集部が集まる編集会議があるので、その準備を綿密に行います。この1週間の数字の成果だけでなく、特に課題点や対策方法を洗い出しておきます。

この時間からみなさん朝の挨拶がSlackで飛び交うので、眺めるのが癒やしのひと時です。リアクションのスタンプがまた面白いのです。

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2~3記事を同時に編集することがあるので、電卓は2つ使います。

10:00 編集会議

各部が集まる編集会議。それぞれの部の工夫を知ったり、この後の動きを確認したりと、とても濃密な時間です。
この時間に決めたり聞いたりした内容を自分の部に持ち帰ってメンバーに共有するので、ひと言も聞き漏らすことができません。

11:00 ミーティング①

進捗の確認MTGも週に1度行います。
進捗が遅れているタスクがあれば、ゴール日の再設定や取り組み方の修正を行います。

11:30 編集・執筆

自筆の記事では、どのような表現であればわかりやすいか、また考えるきっかけになってもらえるかを意識します。

同じテーマを扱った記事でも、ライターさんによって伝え方や結論が異なることもあり、編集作業ではとても刺激を受けます。

12:30    ランチ(夕食の準備)

昼食をとりながら、夕食の準備も行います。この日はポテトサラダの予定だったので、じゃがいもと卵を茹でて潰し、お酢を混ぜるところまで進めました。

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(左)実際に活躍している旗。当番の日は早起きです。(右)この日は子どもが学級閉鎖で家にいたので、一緒にランチ。

13:00 ミーティング②

ナビプラでは1on1の制度があり、社内の人と1対1で話す機会が充実しています。業務の悩みや課題(時にはプライベートの愚痴など…)を話すことで、目線合わせができているのかなと感じます。

テレワークで会う機会が少ない分、大切な時間です。

13:30 編集・執筆

編集や執筆の続きを進めます。

14:00 ミーティング③

ここで差し込みのミーティングが入りました。Slackでのやりとりでスムーズに進むときもあれば、「ちょっとだけ話せませんか」となることも。話す方が早く解決することも多いですね。

こちらも「忙しいところ悪いけど…」と声をかけると、みなさんすぐに集まって下さいます。助かります。

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仕事のメモ。子どもが学校から持ち帰る大量のプリントを裏紙にして、とりあえずメモをとります。これを後ほどタスク登録やカレンダー登録などに振り分けます。毎日4~5枚消費します。

14:30 編集・執筆

編集や執筆の続きを進めます。外部ライターさんに、公開前に最終チェックをお願いすることもあります。

 16:30 発注記事の企画

翌日の会議で発注テーマを決定するので、その企画を詰めます。

 17:00 一度退勤・子どもの迎え

学童に預けている子どもを迎えに行きます。学童の利用時間は18時までなので、中抜けできる今の体制がありがたいです。
通勤ありだと、フルタイム正社員の仕事はなかなか難しかったと感じます。

 18:00 発注記事の企画

再出勤すると、急ぎの問い合わせが発生していることもあり焦りますが…落ち着いてラストスパート。納品された記事で漏れがないよう、返信と検収を行います。

 18:30 実績の分析

翌日の会議で有意義な報告ができるよう、傾向の分析を行います。

 19:00 外部スタッフへのフィードバックや、翌日業務の指示

翌日の予定を整理し、外部スタッフへの業務振り分けを忘れないよう行います。

明日配信予定の部内記事もチェックします。部内の他の方の進捗が遅れていないか、遅れている場合は業務過多になっていないか、要ヒアリング。また記事内容のチェックは、間違いの確認というより、タイトルワークなどを参考にする気持ちで行います。

 退勤

忘れたり見逃したりしている業務がないように、Slackのメンションももう一度確認し退勤です。お疲れ様でした。

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(左)子どもが手伝いをしてくれるようになったので、こちらも助かります(右上)お昼に仕込んだポテトサラダの下ごしらえ(右下)下ごしらえがあると夕飯作りは楽です。この日はカキのクリームコロッケ(子どもは回鍋肉)を添えて完成

1人の時間も意識しつつ、周囲への目配りやチェックを怠らないことで組織の生産性もアップ

いかがだったでしょうか。

「社員の声」でもお話しいただきましたが、フルリモートである働き方のメリットを十分に活かし、自分のパフォーマンスを最大限発揮できる時間の使い方を工夫されているのが印象的でした。また、記事の内容や外部の進捗確認、漏れや抜けがないかのチェックなど、細かな気配りがあってこそ、「LIMO」の顔になる記事が届けられています。

また、休憩時間に家事をこなし、その分家族と一緒にいる時間は、触れ合う時間をたくさん持つなど、1人の時間をいかに工夫して過ごすかも、太田さんにとって重要なポイントのようです。

これからも、太田さんの記事を楽しみにしています。

 

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